証明

今日は久しぶりにかろんとゲーセン行ってまいりました。
デススマイルズはいつもより調子が良かったです。
というかまだ数えるほどしかやってないのでスコアも伸びてくれないと困るんですが。
しかしアレですね、いつかゲームを世間に出せるくらいの腕が欲しいものです。


それはそうと最近宗教がらみのニュースをよく耳にするので書いてみたいと思うんですが、
神様とか仏様を信仰するのはなぜなんでしょう?
そして神様も仏様も存在しないと思い込んでいる人間がいるのはなぜでしょう?
それは人が頼る対象がただ違うだけだと思います。
自分の生きる理由を確立するために、生きる目的を誰かから教えてもらう。
その目的がなんなのか、ただその違いだけのような気がします。
「自分はこんな風に生きたい」という考えを決めてしまったのが宗教。
そして「自分はこんな風に生きたい」と言う考えを自分から生み出したのが各宗教のトップである神や仏。
仏教でいえばブッダでしょうか。
特に日本は宗教にこだわらない国ですので、自分で生きる道を見つける人が大半ですが、
それが人の賛同を受けるようなものであればまた新しい宗教が生まれる。
それは決して世のためになるかどうかは全く異なる。
言ってしまえばオウム真理教だって宗教の一つなのだから。
そして宗教同士の争いも世のためにはなっていない。


長々と書いても仕方ないのでここらでまとめさせていただきますが、
どんな宗教に入っていようとも入っていなくとも、それ自体は構わないけども
それによって世のためにならないことはしてはならないってことです。
何より大事なのはその人の考えではなくて考えによりもたらされる結果。
それを忘れて宗教を否定したり宗教に入ってない人を否定するのはまるで見当違い。


人のために生きることが出来ればそれでいい。
それが出来る人間になれれば嬉しいし、世の中もそうなってほしいと願うばかり。