コラム的な何か

ケガした後の皮膚って硬くなるらしいですね。
何度もケガしてる場所はやっぱり守るために硬くなるんでしょうか。


で、いきなりなんの話かっつーとですね。
この話はメンタル的な問題の上でも成り立つことだと思うんです。
面倒な仕事でも毎日やってれば苦痛にならなくなるようなことと同じで。
どれほど酷い事があっても、慣れてしまえば痛くも痒くもなくなる。
いや、慣れるほど酷い事の連発は嫌ですが。
本題に戻って、ということは今は辛くとも、それが終わってしまえば後に待ち受ける辛いことも
大してきついことにもならないってことです。
1回ダメージを受ければそれに対する免疫が出来る。守ることが出来るようになる。


と書いては見たものの現実はそうではなかったというね。
人との別れってのは辛いものです。特に一緒に遊んで語った仲間とは。
1回目は友達の引っ越し。
会えることは会えますが、スケジュールをとることも難しいし現実的には厳しいです。
そして、ついこの間の話なのですが、


ネトゲ上でのクラブの解散。
これがどれほど辛かったか。
約1年間、たわいもない話から、本気の相談まで、数え切れないほどの話をしてきた仲間です。
イベントを楽しんだり、一緒に狩りしたり、難しい事も一緒にやってきた仲間です。
会ったことはなくとも、一緒に遊んで、本気で話せた友達であり先輩でした。
1年。この長いようで短い時間は非常に楽しかった。それだけに今が辛い。
ただこの傷もいずれ治っていくはず。それまでは頑張らなきゃ。


でも、今だったらどれほど辛いことでも耐えられるかもしれない。
クラブのマスターから教えてもらったことは数知れず。
悩みに悩んで、もう限界…と思ったらその時こそ頑張らなきゃならない。
色々なことを体験し、愚痴をこぼさずに打破できるようにならなきゃならない。
後悔してる暇があったら思いきらなきゃならない。
やる前にあきらめてはならない。
そして、教えてもらった言葉であり、痛感したこと。
「当然に感じるものを大事にする」