全てのことに+は含まれるか?

y.s>がんばりまふ!
よくとん>明るくいくぜっ!


全ての体験は経験となり、知識となり、そこからは+の結論が生み出される。
例えそれが病気であろうとも、悩みであろうとも、何らかの+の結論になるはず。
その+の結論が出るのはずっと先の話かもしれないし、人によっては出ないままかもしれない。


私は奇跡的に見つけることが出来た。
自傷、鬱といった苦しみを経験してきて、学んだことは数多い。
死にたくなるような気持ちになることもあったし、実際に死のうとしたこともあった。
けど、そのようなことを経験し、自殺ということがどれだけ愚かかがよく分かった。
そして、死ぬということがどれだけ重みのあることか。
自分の体を傷つけて、苦しみから逃げ出そうとしたことは数えきれない。
だけど、それでは結局何も解決しない。
いつかは苦しみの元を絶たなければならない。
苦しみが多くのものを失わせる力を持っていることを・・・


この世には数多くの苦しみがある。
暴力、いじめ、コンプレックス、人の死・・・
どれも無くなることのないものだし、数多いもの。
だけど、数は多くても一つ一つの傷を治していくことは出来る。
例え完全に治ることが無くても、傷は和らぐ。
それは時かもしれないし、言葉かもしれない。


多くの心の傷は言葉で癒すことができると思う。
だから・・・精神病に限らず、悩みを持つ人には温かい言葉をかけていきたい。
世の中が温かい言葉で埋め尽くされる日が来ればいいのにな。