ちょっと語っちゃうよっ!?

語らせていただきます。
語らないと死にます。そこんとこよろしく。
これからプログラマー兼クリエイターという道を目指すにあたって、
一つか二つか三つか百つか。


今から、過去のゲームと現在のゲームの比較をする。
過去、世にブームを与えた物としてインベーダー、テトリス等が挙げられる。
その時のブームはすばらしいものがあったと思う。
今はどうだ、ブームなんて言えるような物は一つも起こらない。
なぜか?それはインベーダー時代の時にゲームというもの自体が斬新だったから。
当時のブームを今の時代でまた起こすことは不可能かもしれない。
けれども、過去のゲームと現代のゲームで比べると、現代の方が劣っている点がある。
それは音楽、ストーリーの2つ。


過去、FFが世に広まった時もかなりのブームとなった。
その時も凄かったが、何よりFF3〜7の音楽は今でもかなりの人気を誇っている。
8以降も良曲はあるが、それでもFF3〜6の音楽に勝てるものはないと思う。
ビッグブリッヂの死闘、決戦、等はFFをやっていなくてもどこかで聞いたことがあるというほど。
ストーリーの点においても、FFはかなりの人気があった。
次に、クロノトリガーは音楽にかけては最高だと思われる。
FF7以前もクロノトリガーが出たときがスクウェアの最盛期だったのかもしれない。
動画サイトで昔のゲームの曲とかを聞くと、ものすごく感動する。
個人的には、MOTHERシリーズ、特に2はどのゲームよりもすばらしいと思う。
多くの人を泣かせたゲーム。エンディングはどのゲームよりも感動すると思う。
18歳以上の人ならテレビでCMを見たのが記憶にあるかもしれない。
それで・・・結局何が言いたいかというと、最近のゲームは過去のゲームと比べ、
画質や音質、つまり演出は比べ物にならないほど良くなったが
その分音楽、ストーリー等は質が下がっているということ。
任天堂は今WiiだのDSだのと出しているが、何かを間違っていると思う。
本体に特徴を持たせても、それによって何らかの感動が無ければ意味がない。
中にはすごい、と思うかもしれないがそれは一時的なものであって慣れてしまえば消えてしまう。
しかし神曲と称される音楽はいつ聴いてもいいものだし、
感動するストーリーも若干感動は薄れるもののやはりいいストーリーであることに変わりはない。


ここで、ゲームから一気に規模を拡大してみると、このことはすべてに言えると思う。
飽きないもの、つまりいつまでも使えるものはやはり大事であると思う。
飽きたら捨てる、という発想は仕方がない。人間に飽きてしまったものは必要ない。
だからこそ、いつまでも使えるものが必要になる。
当然ゲームも含め、工業により作られる物は全て。
もしそれに飽きてしまい、捨てることになってもそれは土には戻らないのだから。


飽きないものを。全ての人に永遠の感動を与えられればいいと思う。